公務員のすすめ
 労働者からの離脱/巷の働き方改革   
労働者でいるのは長くても3年!今日では1年でもいい!<230606>
労働者でいるのは長くても3年!今日では1年でもいい!
 
昭和40年代ころまでは、学校を卒業して最初に就職して定年まで働くことが美徳であるように言われていた。
就職担当の先生も定年まで働くことを前提にして就職先を紹介してくれていたように記憶しています。

「我慢!我慢!」「辛抱!辛抱!」です。

ところが、終身雇用がほぼ崩壊した今日では、定年まで働くことを前提にして就職先を決める必要はありません。
会社の都合によって、簡単に捨てられてしまうのですから・・・

そのような時代ですから、単純にほぼ3年間、勤められるのであればそれで良いと思っています。

いや、3年は長過ぎるかもしれません。
就職した会社のおおよそのことがわかれば良いのですから、1年でも十分かも知れません。
1年で労働者の存在価値を知ることができれば、それで十分です。

そのように考えれば、就活にエネルギーを注ぐ必要はまったくありません。
どうせ、労働者なんて使い捨てなのですから・・・
それがグローバル社会、能力主義社会なのですから・・・

会社員の一部の人は優遇されます。
それは、ほんの一部の人でいいのです。
前線で働く人なんて、安価で雇えばいいのです。

人手不足?
足りなければ、世界中から集めれば良いことです。勝手に理由を作って・・・
日本は、今後も人口減少が続きますが、地球規模では人口は増えています。

たぶん、就職してほとんどの人は、優遇される労働者のレールの上を走ることはできません。
会社は、中枢を担うわずかな会社員で十分です。
その方が大きく変動する世界経済に対応しやすいからです。

それで、私は、会社内で100人、50人のトップになれないような人は、労働者を離脱すればよいと思います。
そして、就活にエネルギーを使う必要はありません。
どうせ、大手のリクルート会社、就活支援会社を儲けさせるだけです。

労働者は、長くても3年!
急激に変化する今日ですから、労働者でいるのは1年でもいい!

長い期間労働者として留まっていると、考える力が失せてしまいます。
与えられた仕事をやるのが労働者だからです。
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